マンション管理士の独り言・・・1081

マンション管理士の独り言・・・1081

「ひとり管理会社」

昨日は、昼間に下関環境センターに「ゴミ出し注意」の掲示物を取りに行って、その帰りに早速その掲示物をゴミ置き場に設置しました。
プラスドライバーでビス止めし、ついでに「部外者ゴミ捨て禁止」の掲示物も両面テープでしっかりと貼り付けてきました。
門司港への帰りしな、もう1件のマンションへ“滞納管理費ご入金のお願い”を投函してきました。
もう1件の門司港マンションでは、地下駐車場に開口が取れるかどうかの確認のため、レーザー水平器で勾配調査です。
夜は19時から1件の理事会に参加し、その後21時から別のマンションで理事長さんと打ち合わせです。
流石に夜の2つの理事会は疲れます。
昼間「ゴミ出し注意」の掲示物を貼ってきたと話したら、“つぶやき主さんはそんなこともするんですか”って驚かれていました。

マンション管理士と言ったって、実際に行っている業務は管理会社そのものです。
特に自主管理マンションの場合は、何だってやります、です。
“その業務は顧問解約に含まれていません、って言いたいのですが、”では誰が行うの?“ってなり、“私がやりましょう”となっちゃいます。いつものパターンです。
その分別途報酬を頂戴できればいいのですが、そう云う訳にもいかず、マンション管理組合さんのためにボランティアで汗を流すしかありません。

お陰で管理会社フロントマンよりマンションの管理実務に詳しくなりました。仮にもマンション管理士ですから、管理規約や区分所有法、マンション適正化法については精通しています。
単に詳しいだけでなく、多くの管理会社さんの手法や対応法、いろんな管理組合さんのやり方を学習していますので、多くの引き出しを持っています。
それに加えてフロントマン以上の実務に詳しくなればもう鬼に金棒です。
多くのフロントマンから、“ひとり管理会社ですね”って言われます。

もう10年くらいお世話している下関の管理組合さんは、自主管理ですが管理会社へ管理を委託することは全く考えていないようです。
“管理会社さんへ依頼するよりマンション管理士さんへお願いするほうが、しっかりしてるし、何より安い”って考えが皆さんへ浸透しているようです。
お金は預かりませんが、それを除けば管理会社そのものです。
「ひとり管理会社」です。

つぶやき主の体は、ジョイフル3分の1、資さん3分の1、吉野家3分の1で出来ていますが、最近は資さんの「豚汁定食」にはまっています。野菜たっぷりです。
オデンを一つ追加して580円。素晴らしい庶民の味方です。
鞘ヶ谷店や到津店より幸ノ神店のほうが具がたっぷりというのも発見しました。
あ~ぁ、小市民~~。