マンション管理士の独り言・・・187

「ペット飼育可へ向けて」

午前中、海を渡ってペット飼育細則(案)・ペット飼育委員会会則(案)説明会に参加してきました。
説明会というより、賛成派と反対派の意見交換会と言った方が早いかも知れません。
この管理組合では、原則ペット飼育禁止ですが、すでに飼われている方もいて理事長やつぶやき主が中心になり、ペット飼育に関してのアンケートを実施しました。
その結果、厳しいルールのもとで1代限り容認という意見が60%を超え、その方向で進めようとしました。
しかし、1代限りにしてしまうと、「本当は飼いたかったけど、禁止なので、飼わなかった。こんなことなら、ルールを無視して飼っていれば良かった」或いは、「今は飼ってないけど将来は飼うかもしれない」と思っている方の門戸を閉ざすことに繋がるのではないか?
更には、ペット飼育反対の方の中には、「犬や猫が嫌いなので反対の方」や、「犬猫は嫌いではないが飼育禁止なのにルールを破ること自体に嫌悪間を持っている方」が存在するだろうなどの議論があり、方針転換して「原則ペット飼育可」で進もうということになりました。

この場合でも、当然ながら“厳しいルールのもと”でという前提条件はつきます。
その方針に基づき、つぶやき主が飼育細則(案)飼育委員会会則(案)を作成し、理事会や飼育準備委員会などで議論を進め、ある程度の案が出来上がりました。
しかし、反対派の方の意見もお聞きし参考にしていかなければなりません。
そして意見交換会が開催されました。
現在ペットを飼育していない方から「厳しいルールを守ってくれるならペット飼育可でも構わない」という意見もありましたし、反対に「このマンションではペット飼育禁止になっている。だから購入した。今後もペット禁止!」という厳しいご意見も出されました。
たった1回の意見交換会で結論が出るとは思っていません。
早速第2回目の会場手続きを終え、今回欠席の方の参加を促す“ご案内”を作成しました。
帰り際にペット飼育者の方から声を掛けられました。「自分が購入する時はペットを飼育しても良いと言われたから購入した。そうでなければ購入しなかった。もし1代限りでもペット飼育可とならなければ、転居します」と言われました。
とても責任の重い仕事をやっています。

昨日、焼き鳥で飲みましたが、ノレンをくぐるのには少し時間が早かったので、また献血しました。
時間があれば献血します。定期的に血を抜くようにしています。いつも400ccです。40回目です。
でも本当は法律の最低年齢に違反して15歳の時から献血しています。
実際は41回です。
東京に出張中に献血したこともあります。
熊本でも散髪待ち時間に献血したこともあります。
献血してお酒飲むと、酔いが回るのが早く安上がりです。おススメです。

変わったやつです。