マンション管理士の独り言・・・220

「218の次は219なのに、なぜか220」

前回アップした独り言は、218でした。順番通りに行けば、次は219のはずですが、
219は裁判になっちゃいました。
裁判の結末や動向に影響を与える可能性があるので、結審したら遅ればせながら・・・、アップします。
この調子でいけば、220~240まででもう一つくらいがお蔵入りしそうです。
これも裁判になりそうです。

先週、福岡県マンション管理組合連合会主催の「大規模修繕工事の上手な進め方セミナー」
を受講してきました。
講師は、1級建築士でマンション管理士のIさんです。
講演の中で面白いのは、やはり実体験ですね。
Iさんも言っていましたが、最近は、大規模修繕工事が終わって何年も経ってから、工事業者の決め方がおかしかったなどとして、現理事長が当時の理事長を訴えるなんてケースが増えているそうです。
全く同感です。実際に今、その類の依頼が管理組合から寄せられています。

セミナーのあとは、弁護士先生との打ち合わせでしたが、この弁護士先生曰く「以前は、管理組合が売主を訴えるというケースがほとんどだったけど、最近は組合員同士、あるいは、管理組合VS組合員、前理事長VS現理事長みたいなケースが増えています」だそうです。

つぶやき主も、いくつか抱えています。あまり関与したくないのですが、商売柄避けてばかりもいられません。
おかげで、ちょっとは裁判手続きにも詳しくなったし、何より親身になって相談に応じていただける弁護士先生と知りあう事もできました。

1日200程度のページビューですが、きっといろんな方が見て下さっています。
不愉快なことがあったり、気に入らない人がいれば、その人を誹謗中傷したりしたくもなりますが、ブログでの最低ルールは守って、見られた方に不快感を与えないように、また、一つでもマンションについての知識を得ていただけるように心がけねばなりません。