マンション管理士の独り言・・・306

「格付け」

民間の各付け会社ムーディーズがトヨタのランクを一つ下げたそうです。
なんでも円高に対する取り組みが遅れているからというのが理由らしいのですが・・・。ムーディーズの格付けは投資家が投資しようとする際に判断材料にするらしく、トヨタのような大企業も格付けに一喜一憂しています。

ムーディーズまでとは言いませんが、つぶやき主も格付けを行なおうかな、充分出来るな、と考えています。
対象は、市内のマンションの管理を行っている管理会社とマンション売主です。

事務所には山のように各社の管理委託契約や売買契約書・重要事項説明書・パンフレット・管理規約・長期修繕計画がありますし、また総会議案書や議事録なんていうのもあります。その他にも実際にいろんな管理組合の理事会や総会に出席させてもらった感想や印象も加味すれば、結構信憑性があり、また客観性ある格付けが出来そうな気がします。

ちなみに売主では、以和貴商事・なかやしき・新日鉄都市開発・東宝住宅・大英産業・第一交通産業・九州三共・岡部産業・アースコーポレーション・大和ハウス・オークラ・泰平工業の格付けが可能です。

管理会社では、なかやしきエステートサービス・エスシーエル・日鉄コミュニティ・日本エスエム・日本ハウズイング・ダイイチ合人社・ココム・野村リビングサポート・内外美装・小倉興産・大京建物管理・サンエージェンシー・オークラ住宅サービス・章栄管理・マリモ・ダイワサービス・住友不動産サービスです。

最高ランクは、精査しなければわかりませんが、最悪はわかります。
売主では、○○社。管理会社では、△△社です。
売主の○○社は、とにかく契約書や重要事項説明者が、売主有利になり過ぎています。
管理会社の△△は、一部のフロントマンを除いてあまりにフロントマンの程度が低すぎます。
○○や△△じゃなんの事かわかんないっしょ。アルファベットで書くと特定出来ちゃうから、敢えて○○って書いています。
どこが○○か△△かを知りたい方は、お電話下さい。その理由とともに教えてあげます。