マンション管理士の独り言・・・500

「記念すべき、つぶやき500」

この独り言も、500を数えるようになりました。
実際に7年間にわたり、ボソッボソッと500回もつぶやいてばかりの人がいたらかなりの変人です。
確かにつぶやき主は、フツーの人に比べたら変人っぽいですが、かろうじて何とか常識人のジャンルに入ってると思っています。

お陰様で最近は、独り言に立ち寄ってくれる方も飛躍的に伸び、1日200pVはコンスタントに超えちゃいます。
それに比例して内覧会同行や購入コンサルタント、モデルルーム同行依頼も右肩上がりで増えています。多くの方がマンション購入時に「管理面」に目を向け始めたな、という確かな印象を持っています。

先日は、北九州市建築局の方から、「あなたがつぶやき主さんですか。読ませてもらってますよ。詳しいですね。」とお褒めの言葉をいただき、更に「一人で書いてんですか?」「ハイ」・・・「大したもんですね」と言われちゃいました。
市の方へはエースマンションの名刺を出すことはほとんどなく、“北九州マンション管理支援機構”の名刺を出すのですが、結構“つぶやき主”は関係者の間では通っているようです。

また、議員の方からの問い合わせもあります。「マンションに関して勉強したいので、是非北九州のマンション事情を教えてください。」って感じです。
「お陰様で無事質問することができ、前向きな回答が得られました」なんてお礼の言葉まで頂戴します。
あまり納税していませんので、政治にはトンと興味がありませんが、北九州のマンション事情が少しでも良くなればと、これからもお手伝いしていこうと考えています。

東京や大阪では、マンション購入の際には内覧会同行と言うのは半ばセットと考えられているようです。
北九州では、物件にもよりますがマンション購入者の10~20%くらいが専門家に内覧会同行を依頼するのではないでしょうか。
そのほとんどは、つぶやき主ですが・・・。
でも本当は、購入する前の管理規約や長期修繕計画などを検証する購入コンサルタントをご依頼される方が増えてほしいなって思っています。
それら書類の検証だけでなく、北九州のマンション業界事情通のつぶやき主しか知らない裏話や、アフターへの取り組みの姿勢などをお教えできるのに・・・。
おそらく生涯で1番高価な買い物です。
何故専門家へ聞かないのか、よくわかりません。

さて6日(金)は、モデルルーム同行です。マンション専門家のモデルルームの見方を教えちゃいます。
そして8日(日)は内覧会同行です。半年ほど前にも同行したことのあるマンションですが、当初から雨水排水が気になっていました。
今回は半年経って雨水がオーバーフローしていないかや、最上階開放廊下のエフロなんかも確認しようと思っています。

営業マンや、管理会社からはこれからも嫌われ続ける事でしょう。

1000回まで会社が持つか、どうか・・・。