マンション管理士の独り言・・・289

「まだまだ続く・・・ブランシェ企救丘内覧会」

先週に続き、今週(16日・18日)もブランシェ企救丘の内覧会へ同行してきました。
もうすっかり、熊谷組さんや設備業者の方とも顔馴染みになり、「お疲れ様です」なんて声も掛けられるようになりました。
いろんなタイプの部屋を見ているので、「この前同行した部屋と仕様が違う」「仕上げやおさめ方が違う」なんて指摘をしますので、反対に熊谷組の担当者の方から、「どこがどう違うのか、教えてください」なんて聞かれてしまいます。

具体的には、バルコニーのシート貼りとサッシュのおさめ方が南棟と東棟とで異なります。どちらのおさめ方でも問題ないのですが、何故棟毎に異なるのかを聞いたところ、先程の「どこがどう違うのか・・・」という発言になりました。

また、勝手口が上げ下げ窓仕様のタイプとプリーツ網戸タイプとがあるようです。これについて質問しても「????」でした。
お客さまも「うちのは、モデルルームと違っている。何故?」って感じになりましたが、後で消防法の関係という合理的な説明がなされましたので、全員納得でした。
できれば、営業の方から事前に説明あるべきだったとは思いましたが・・・。

内覧会では、2時間半くらいの時間をかけて検査させてもらいますが、チョコチョコした手直し箇所はありますが、仕上げは概ね良好です。
クロス継ぎ目もところどころ目につきますが、0.1~0.15mmと施工許容の範囲なので、張り替えをお願いする事もしていません。
敢えて言えば、塗装のピンホールが目立つかな、と思います。これは全室共通の様です。
これも引き渡しまでに、塗り直ししてもらえれば、キチンとした補修になると思います。

また、2時間半もの間、熊谷組さんの担当者さんはしっかり側についていてくれます。
つぶやき主が同行しているからかな、なんて思いますが、キチンとした対応です。
有難うございます。
細かい事や嫌な事を言いましたが、ゴメンナサイ。
また、今週もお邪魔しますが、よろしくお願いします。

先週に比べ、エントランスを始めとする外構や植栽もかなり出来あがっていて、これくらい出来ていれば、内覧会を実施してもいい段階です。
エントランスや外構にもお金がかかっているなと思われる仕様です。

ブランシェ企救丘に関しては、販売センターの営業マンよりも、施工した熊谷組さんよりも、設備関係業者の方よりも、さらには管理を行うダイイチ合人社のフロントマンよりも、つぶやき主の方が全てについて詳しく知っていると思います。

「それがど~したん?」「だから何なん?」って、言われれば、返す言葉はありませんが・・・。