マンション管理士として…思う事

「マンションは、管理を買え」と言われます。
マンションの管理形態には、入居者自らで管理する自主管理と管理業者に委託する委託管理とがあります。
全国の分譲マンションの92%は、委託管理だといわれています。

他方、マンション自治の最高意思決定機関であるマンション管理組合総会への出席率は、20%を切っている状況です。
(言葉が難しいかしら?分譲マンションを購入した方は管理組合の一員なのです。)

管理組合役員の選任方法も、なり手が少ないことを反映し、順番制やくじ引きで決められていることも散見されます。

片や管理に対する知識や情報・法律知識の潤沢な管理会社(委託している場合)と、他方管理組合活動に消極的な入居者や、くじ引きでいやいやながら選ばれた理事長とでは、管理会社の思うままの管理運営が可能です。

当初、管理会社を決定する際には入居者(購入者=管理組合)がいろいろな管理会社を比較検討して一番いいと思われる管理会社を選ぶという方法をとれればいいのでしょうが、実際には売主関連の管理会社がその管理を受託しますということが、分譲開始の時点で決められています。

しかし、例えば、管理組合の誰もが、支払っている管理委託料に対してサービスの内容は適正か?他の管理会社のサービスと比較したらどうなのか?週3回の清掃とあるが本当に実施されているのか?など漠然とした疑問や不安をいだきながらも、比較の対象もなく、また相談するあてもなく現状を追認しているというのが、正直なところではないでしょうか。

弊社エースマンションコンサルタントは、これら、入居者(購入者=管理組合)に対しての、管理組合の立場に立脚した、換言すれば管理会社とは反対の立場からのコンサルティングを行います。

エースマンションコンサルタントは、マンション生活をより快適に、財産価値を高めて、
マンションライフの不安を改善していきたいと考えています。
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