マンション管理士の独り言・・・999

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「アーティックス青山ヴェラヴィータ」

16日の土曜日にアーティックス青山ヴェラヴィータ内覧会同行してきました。
もう完全に見学者任せで、“時間内に検査してもらって、図面に落とし込んで、帰りに受付に渡してね”って感じです。
誰も立ち会ってくれないんだ・・・。

内覧会終了後、担当の営業の方から電話があり、「スミマセン。お目にかかれませんでした。
仕上げはだんだん良くなっていますか?今後ともよろしくお願いします」と丁寧なご挨拶を受け、恐縮してしまいました。
また、他の営業の方からは、「独り言を参考にさせてもらってます。流石に詳しいですね」というご意見もいただきました。
管理会社さんや営業マンの方はよくご覧いただいているようで、「参考にするのならば、お金ちょうだいよ」といいたいところですが・・・。

内覧住戸は中からは掃除できないハメ殺しの窓があります。
このような場合、年に数回特別清掃として管理組合で窓ふき掃除を行う場合が多いのですが、アーティックス青山ヴェラヴィータの予算書には、その費用が計上されていません。
そこで、それを盛り込んでは如何ですか?とアドバイスしたところ、工事担当の方から、「貴方に言われる筋合いではありません」と言われちゃいました。
やはり、つぶやき主はソートー嫌われているようです。
もうアドバイスしてあげません。
パンフレットや管理規約、長期修繕計画の誤字脱字などをアドバイスしてあげたのに、もうしてあげません。
管理適正化法違反も国交省にチクらないで、黙ってあげたのに。

仕上げ精度はかなり良好だとお見受けしました。
ただし、自転車置き場の雨水排水の向きが相変わらず間違っています。
自転車を置いている土間部分に流しているので、あれじゃ降雨時には自転車が水浸しになってしまいます。
幼稚園との境界の法面が、真砂土がむき出しのままでした。
豪雨時に法面が崩れないように何らかの方策を講じてくれるよう、購入者への引渡し前に売主さんの責任で幼稚園へ打診していただきたいものです。
引き渡し後に管理組合が交渉するとなると、とても厄介です。
管理組合に変な宿題を持ち越させないのが、売主さんの務めです。

内覧会同行は、専有部分の不具合を指摘するもので、共用部分について「あんたに言われる筋合いじゃない」ってまた怒られそうです。

今夜は、リヴィエール八幡中央の管理組合設立総会に北九州市の方と出席です。
夜は日曜まで、理事会・総会でびっしりです。
その分昼は空いてますので、自転車です。